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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-10-22 第95回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

今後の稼行炭層十尺層の上下盤の岩石は、従来からの主力のフィールドでございます西部内よりはかなり強固なものである、含水率は低いということが報告されております。また、断層等賦存状況は今後のまだ坑道展開を待たなければならないという点はございますが、いまの炭層等条件は、いま申し上げましたような状況でございます。

福川伸次

1981-05-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

これでは、最も新しい炭層で、新しいから上下盤条件も悪いし、それでいい炭が出るわけだから、地層ももめているという日本の石炭産業が安定するはずがないわけですね。  だから私は、総資源の中で国民行為として、国内の石炭産業はこういう規模をこういう価格で維持をしていくことに合意ができるというところをねらわなければ、第七次政策は成り立たないような気がするのです。

岡田利春

1980-11-06 第93回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

しかも上下盤サンドストーンでありますから、そういう意味ではいまの十尺層よりも非常にいい。そういう意味では、全体の地質的条件は、多少変化があってもある程度見当がつく。六百四十万トンかそれ以上の炭があるわけでありますから、これを除いて再建というのは、私は逆にむずかしいのではないか、こういう気がするわけであります。  

岡田利春

1980-11-06 第93回国会 参議院 内閣委員会 第5号

坑内に入りましても、途中点検をしながら切り羽まで行くわけですから、落盤などの未然防止のための岩盤とかそれから上下盤などの点検もされるわけですから、一日に数カ所回れたらもういいところだということです。そのほかにも、外で鉱山施設とか電気関係とかあるいは選鉱所とか堆積場とか、こういう保安面での点検もなさるわけです。点検というのは、だから四日ほどかけられても全山の一部分にならざるを得ないと。

安武洋子

1968-03-27 第58回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

お話もございましたように、採炭切り羽機械化が順次増加しておりますために、山たけ、炭たけ炭質等炭層条件でございますとか、上下盤変化褶曲あるいは小断層の予想せざる出現というものが機械化による生産に支障を与えましたことを、自然条件悪化によるものということで表現しております。

中川理一郎

1967-11-11 第56回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

これも相当の推計がございますけれども、仕切ってみますと、ややはっきりしておるスト、災害の要因と思われるものが二十七万トン、それから予期以上の断層あるいは上下盤悪化といったいろいろな自然条件予期以上の悪さというものに基づくと思われますものが大体百万トンでございます。それから労務者不足によって出炭が減少したと思われますものが約六十万トン、その他のものが六十四万トン。

中川理一郎

1966-04-13 第51回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第12号

これはいろいろ技術的にむずかしい問題でございますので、一例を申し上げれば、ガス突出に対して、たとえばガス脱却速度、いわゆるデルターPと言っておりますが、ソ連とかフランスでは、このデルターPが変わってきたらどうだとかいうことを言っておりますが、こういう方法、それから、上下盤の接近がある場合というようなことで、変位計その他で調べるというようなことで予知をしようとか、これは技術的に非常にむずかしい問題である

森五郎

1965-02-04 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

炭層調査は主として落盤に備えますための上下盤炭層の画一的、統一的な調査を進めていきたい。これは初年度でございます。  第二に、アイソトープ利用調査も、坑内の保全に関しますいろいろな調査をいたします。落盤並びに鉱害の防止に対する技術的な開発を進めたい、かような意図でございます。  

川原英之

1963-06-27 第43回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

したがいまして、いずれにしましても、石炭層及び石炭層上下盤の近くにございますガスをわれわれは炭田ガスと申しておるものですから、石炭採掘に伴って大部分出てまいるということになりまして、炭田ガスだけをうんと多く取り出すということは実際には不可能ではなかろうかと思います。

佐伯博藏

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